撮影ガイド

ルールモジュールが実際に保存しているEtsyバナーの数値

Etsyの枠のうち、チェッカーがファイルを照合できるサイズを持つのは4つです。残りの数値は推奨値として記録されているか、コラージュの場合は画像1枚あたりの最小値からの計算結果です。

ファイルを照合できるサイズ

このサイトのEtsyルールモジュールは、ファイルを照合できるサイズを4つの枠について記録しています。注文レシートバナーが760 × 100、ミニショップバナーが1200 × 160、ビッグショップバナーが1200 × 300、そしてコラージュバナーはそのバリエーションを通じたものです(evaluate.ts:156-158)。さらに5つの枠は必須要件もバリエーションも持たず、その組み合わせは凍結されたテストで固定されているため(etsy.test.ts:152-169)、この5つについてはファイルを照合する記録済みのサイズがそもそも存在しません。

推奨値が記録されている枠は7つあります(evaluate.ts:183)。推奨と必須は種類の異なる値であり、この区別はEtsyのルールに適合する写真を扱うページで整理されているため、ここで導き直すことはしません。

以下の数値はすべて、2026-08-18のリポジトリのスナップショット時点でルールモジュールが記録している値であり、マーケットプレイスが現在公開しているポリシーではありません。また、いずれの記述も、渡されたファイルをこのサイトのチェッカーがどう評価するかについてのものであり、同じファイルをマーケットプレイス自身のアップローダーがどう扱うかについてのものではありません。

モジュールが照合の結果を判定へどう変えるのか、つまりどの検査が不適合で終わり、どの検査が警告にとどまるのか(evaluate.ts:187-190)は別の主題であり、このページでは開きません。

モジュールが枠ごとに記録している値

2026-08-18のリポジトリのスナップショットから読み取りました。右端の列は値の読み取り元となるファイルと行番号なので、自分で確認できます。

記録されている値値の種類読み取り元
注文レシートバナー760 × 100必須evaluate.ts:156-158
ミニショップバナー1200 × 160必須evaluate.ts:156-158
ミニショップバナー1600 × 213推奨etsy.ts:258-284
ビッグショップバナー1200 × 300必須evaluate.ts:156-158
ビッグショップバナー1600 × 400推奨etsy.ts:258-284
コラージュバナー・画像2枚画像1枚あたり600 × 300必須etsy.ts:311-328
コラージュバナー・画像3枚画像1枚あたり400 × 300必須etsy.ts:311-328
コラージュバナー・画像4枚画像1枚あたり300 × 300必須etsy.ts:311-328
残り5つの枠サイズの記録なしなしetsy.test.ts:152-169

ミニとビッグは幅を共有し、高さは共有しない

2つのショップバナーは別々の枠で、記録されているサイズの違いは高さだけです。ミニが1600 × 213、ビッグが1600 × 400で、どちらも幅は1600です(etsy.ts:258-284)。したがって、片方の数値をもう片方の枠に持ち込むと、幅は合っていても高さが外れます。

モジュールはこれらの値のそばに独自の注記を持ち、1600 × 400をよくある混同として印しています(etsy.ts:266)。ここで高さを片方だけでなく両方とも書いているのは、その注記があるからです。

コラージュの最小値は画像1枚あたりで書かれている

記録されている最小値が、完成したバナーではなく画像1枚を表している唯一の枠がコラージュです。

コラージュのバリエーションは、それぞれ画像1枚あたりの最小値を記録しています。
画像2枚なら各600 × 300、3枚なら各400 × 300、4枚なら各300 × 300です(etsy.ts:311-328)。この数値が枚数によって変わるのは、組み上げたバナーではなく画像1枚を表しているからです。
幅1200というコラージュの数値は計算結果であり、記録された値ではありません。
画像1枚あたりの幅に画像の枚数を掛けたもので、コラージュの枠についてモジュールのファイルにそのようなリテラルは現れません(etsy.ts:311-328)。
2つのショップバナーの必須要件にある1200は別のもので、こちらは保存されています。
ミニは1200 × 160、ビッグは1200 × 300を、モジュールから直接読み取れるリテラルな必須要件の値として記録しています(evaluate.ts:156-158)。この2つの値は、ひとつ上の行のコラージュの計算とは関係がありません。
チェッカーはコラージュのファイルを、画像2枚の最小値と照合します。
その最小値は600 × 300なので(evaluate.ts:156)、幅が600 pxのファイルはコラージュの必須要件を満たします。チェッカーはレイアウトに何枚の画像が入っているかを読み取らないため、画像1枚あたりのバリエーションはファイルを組み立てる側で適用する必要があります。

手元にあるファイルを確認する

各手順で使うのは、モジュールに記録されている値だけです。

  • まず枠の名前を決める。注文レシートバナー、ミニショップバナー、ビッグショップバナー、コラージュ、あるいはサイズが記録されていない5つのいずれか。
  • ファイルのピクセル幅と高さを読み、その枠について記録されている必須要件と両方を照合する。
  • コラージュの場合は、組み上げたバナーではなく、配置する画像の枚数(2枚、3枚、4枚)に応じたバリエーションで元画像を1枚ずつ照合する。
  • コラージュのファイル自体は画像2枚の最小値である600 × 300と照合されることを忘れない(evaluate.ts:156)。ファイルが適合したことは、各パネルがそれぞれのバリエーションを満たした証拠にはならない。
  • 必須要件ではなく推奨のショップバナーサイズが必要なら、ミニに1600 × 213、ビッグに1600 × 400を使う(etsy.ts:258-284)。
  • 枠がサイズを記録していない5つのいずれかなら、数値を探すのをやめる。数値は存在せず、サイズのルールには照合する相手がない(etsy.test.ts:152-169)。

このページが決着させないこと

  • マーケットプレイスが現在公開しているポリシー。ここに挙げた数値はすべて、2026-08-18のリポジトリのスナップショット時点でルールモジュールが記録している値です。
  • マーケットプレイス自身のアップローダーや検証機能がファイルをどう扱うか。このページが説明するのは、このサイトのチェッカーがファイルをどう評価するかだけです。
  • モジュールが照合をファイルの判定へどう変えるか。その仕組みは別のページのものです。
  • サイズが検索順位、表示回数、コンバージョンに与える影響。このページのどこでも、そうした主張はしていません。
  • 形式、アニメーション、透過の判定。これらの検査はサイズとは別で、サイズが記録されていない5つの枠でも行われ得ます。
  • アプリに送る写真に適用される最小値。これらは、ショップのブランディング画像のサイズとは別の数値です。

よくある質問

Etsyのショップバナーはどのサイズにすればよいですか?サイズが違うと、実際に何かが不適合になりますか?

ミニショップバナーについては、モジュールは1200 × 160を必須要件、1600 × 213を推奨として記録しています。ビッグショップバナーについては1200 × 300と1600 × 400です(evaluate.ts:156-158、etsy.ts:258-284)。そもそもサイズを持つ枠は4つだけで、この2つのバナー、760 × 100の注文レシートバナー、そしてコラージュのバリエーションです。ファイルと照合できるサイズがあるのは、この4つの枠だけです。すべての値は2026-08-18のリポジトリのスナップショットに記録されている通りです。

1600 × 400はEtsyバナーの正しいサイズですか?

モジュールがビッグショップバナーについて記録しているサイズです。ミニショップバナーは1600 × 213を記録しており、幅は同じで高さが異なります(etsy.ts:258-284)。モジュールは独自の注記を持ち、1600 × 400をよくある混同として印しています(etsy.ts:266)。

コラージュバナーの各画像はどのサイズにすればよいですか?

最小値は画像1枚あたりで記録されています。画像2枚なら600 × 300、3枚なら400 × 300、4枚なら300 × 300です(etsy.ts:311-328)。幅1200というコラージュの数値は画像1枚あたりの幅に枚数を掛けたもので、モジュールのファイルのどこにも保存されていません。このサイトのチェッカーはコラージュのファイルを画像2枚の最小値である600 × 300と照合し(evaluate.ts:156)、実際に何枚配置したかは読み取りません。

残りのEtsyの枠には、記録されたサイズがありますか?

ありません。5つの枠は必須要件もバリエーションも持たず、その組み合わせはテストで凍結されています(etsy.test.ts:152-169)。このルールが扱うのはサイズだけなので、形式、アニメーション、透過の検査は、それらの枠でも別の問題として残ります。