Jewelry AI

カタログモデルの代わりに自分のモデル写真を使う

Jewelry AIは、カタログモデルの代わりに自分で用意したモデル写真を受け付けます。生成はどちらの経路でも同じように進み、片方だけで使える設定はありません。違いが現れるのは後になってから、ジョブの記録の中です。カタログモデルは選択として書き残されますが、自分の写真は書き残されません。

この選択はアップロードの話ではなく、後の話です

どちらの入力も受け付けられます。カタログモデルを選ぶことと、自分のモデル写真をアップロードすることは、同じ種類のリクエストになります。片方だけに現れる設定はありません。

二つを分けるのは、生成のあとに何が残るかです。カタログモデルは、生成が終わったあともジョブが名前を挙げられる選択です。自分の写真は、ジョブが名前を挙げられない入力です。記録のモデルの欄は空のままで、渡したファイルへの参照も残りません。

ですから生成の前に答えるべき問いは、その場でどちらの入力が良く見えるかではありません。自分のファイルに戻って組み立て直すことなく、この結果をアプリの中からもう一度必要とするかどうかです。

ジョブの記録が残すもの、落とすもの

記録は、生成を再実行できるかどうかを決める部分です。二つの入力を同じようには扱いません。

カタログでの生成は、そのジョブから再実行できます。
カタログモデルは選択として保存されるため、再実行に必要な入力を記録が今も説明できます。
自分の写真での生成は、そのジョブから再実行できません。
記録の中に写真を指すものがないため、再実行は読むものを持ちません。同じ画像をもう一度作るには、新しい生成を始めて、ファイルをもう一度渡すことになります。
モデルの欄が空なのは記録の形であって、失敗ではありません。
生成は記録されていますし、結果も手元にあります。モデルを指し示すはずの欄が空白なだけです。そして空白は、写真に解き戻せません。
この流れが頼れるファイルの控えは、自分の手元にあるものだけです。
そのファイルを削除したり、見分けがつかないほど名前を変えたり、別のファイルに置き換えたりすると、そこから作った結果はアプリを通しては作り直せなくなります。
入力を切り替えても、振る舞いは切り替わりません。
配置は人体に沿った自動のままで、着用部位を決めるのは変わらずカテゴリーです。保護の指示も、どちらの場合もリクエストと一緒に送られます。

自分のモデル写真での生成はこう進みます

手順は普段どおりです。この経路に固有なのは最後のステップだけで、それはアプリが代わりにできないものです。

  1. 何よりも先にカテゴリーを選ぶ

    リング、ブレスレット、ネックレス、ピアス・イヤリングは結果に付くラベルではありません。カテゴリーは、作品がどの着用部位に載るかを指し、そもそも接写が使えるかどうかを決めるリクエストの一部です。

  2. カタログモデルの代わりに自分の写真を渡す

    カタログに縛られてはいません。渡した写真は、その生成で作品が載るベースになり、あとは通常どおりに進みます。

  3. 同じ指示がリクエストと一緒に送られる

    保護の指示は、どの生成にも添えられます。作品を反転させないこと、複製しないこと、開口部・コマ・留め具をそのまま保つことが指示されます。ピアス・イヤリングの生成には、片方とペアについての指示も加わります。これらは指示であって、返ってくる画像についての約束ではありません。

  4. 結果は調整する余地なく返ってくる

    出力解像度は製品側で固定されていて、画面には解像度・背景・縦横比を選ぶ操作がありません。結果の縦横の比率は、この時点での選択ではなく、ベースになった写真から決まります。

  5. ファイルと結果の対応は自分で記録する

    このステップは、カタログの経路には存在しません。写真は、そこから生まれた画像の隣に、互いを結び付けられる名前を付けて保管してください。ジョブはその結び付きを持ち歩いてくれません。

返ってくるもの

最後の行を除けば、カタログでの生成にも同じ答えが当てはまります。

項目受け取るもの
ファイル渡した写真の上に作品が載った、仕上がった画像です。切り抜き画像ではなく、一枚の完成した絵です。
透過この経路には含まれません。背景を削除したファイルを作るのは背景削除であり、それは別のツールです。
解像度製品側で固定されています。画面に解像度を選ぶ操作はなく、背景や縦横比を選ぶ操作もありません。
縦横の比率選ぶものではなく、ベースになった写真から受け継がれます。手元の比率と必要なフレームが食い違うときは、設定ではなくトリミングか余白かの判断になります。
報告おかしいと感じた結果は、結果画面から報告できます。選べる理由には、商品が変わってしまったこと、宝石の数、地金の色、人体・構造、第三者の権利などがあります。
ジョブの記録写真への参照を持たない生成の記録です。モデルの欄が空なので、そこから再実行はできません。

自分の写真を使う経路が抱えるリスク

ここに挙げるリスクは、どれも画像の見え方の話ではありません。生成から一か月後に何ができるかの話です。

  • 元のファイルが失われ、結果を再現できなくなる。

    写真は、そこから生まれた結果と一緒に保管してください。無くなったと気づいた時点ではなく、結果を受け入れた時点で行います。

  • 一つのセットに、カタログでの生成と自分の写真での生成が混ざる。

    一つのセットは一つの経路でそろえてください。セットがセットとして読まれるのは、カットの間で変わる要素が一つだけのときです。ベースになる写真も、その要素の一つです。

  • カテゴリーが提供しない寄りの画を期待してしまう。

    生成の前にカテゴリーを確認してください。接写があるのはリングとブレスレットです。ネックレスの生成は首元と胸の上部を指すので、より引いた画で返ってきます。

  • 写真に写る人物の権利が、そもそも整理されていない。

    誰が商品ページに出てよいのかは、ファイルを渡す前に決めてください。結果の報告には第三者の権利という理由が用意されていますが、それが働くのは公開の判断がすでに下されたあとです。

  • 同じベース写真を使い続けた結果、購入者が作品より先に写真を覚えてしまう。

    ベースになる写真は商品ページの設計の一部として扱い、どの商品ページで既に使ったかを控えておいてください。

自分のモデル写真に決める前に

いま答えるなら簡単で、生成のあとに取り戻そうとすると高くつく項目です。

  • ファイルは、アップロード元の選択画面だけでなく、後からも取り出せる場所に保管されている。
  • この画像を、自分の保管庫からではなくアプリから作り直す必要があるかどうかが分かっている。
  • これから生成するカテゴリーが、作品の着用部位と一致している。
  • 必要なフレームと写真の縦横の比率が合っている、または、どちらを捨てるかを既に決めてある。
  • フレームに写る全員が、公開される商品ページに出ることに同意している。
  • どの結果がどの写真から生まれたかを控える場所がある。ジョブはその対応を保持しない。

このページが扱わないこと

  • 写真そのものの撮り方。面としての肌、カットの間でずれていくポーズ、そして体がカットの間に動くこと。これらは実際の手元でジュエリーを撮影する解説の担当です。
  • 縦横の比率の比較としてのトリミングと余白。この比較は専用の解説が担当しており、ここでは繰り返しません。
  • 購入者が写真ではなく選択肢を比べられるように、バリエーションのセットを組む方法。
  • 配置がどのように導かれるのか、そして返ってきた画像ごとに何を確認するのか。その仕組みは本来の場所で記録されており、ここではありません。
  • 渡した写真に対して、AIプロバイダーのモデルが内部で何をしているか。
  • すでに手元にある画像を編集すること。それは別のツールで、オフにできる保護指定を含む独自の操作を持っています。
  • 提供されていないもの。このページには、現時点で製品にない機能の説明はありません。

よくある質問

自分のモデル写真とカタログモデルの、どちらを使うべきですか?

どちらも受け付けられるので、使い勝手ではなく再実行できるかどうかで決めてください。カタログでの生成はモデルを選択として保存し、ジョブの記録から再実行できます。自分の写真での生成は再実行できません。記録にファイルへの参照が残らないためです。アプリの中で画像を作り直せることよりも特定の被写体のほうが重要なら自分の写真を、画像をもう一度作る可能性があるならカタログを選んでください。

自分のモデル写真を使った生成を、もう一度実行できますか?

ジョブからはできません。その記録ではモデルの欄が空で、写真への参照も残らないため、再実行が読むものがありません。新しい生成を始めて同じファイルをもう一度渡せば、近い画像は作れます。だからこそ、ファイルを手元に残しておくことが重要になります。

アップロードしたモデル写真は、アプリに保管されますか?

ジョブの記録には残りません。記録に残るのは生成が行われたという事実だけで、作品を載せた写真の名前は挙げられません。ファイルの周りで他に何が起きるにせよ、再実行の元になる記録はその写真を指しません。頼りにできるのは自分の手元の控えだと考えてください。

自分の写真を渡すと、追加の設定が使えるようになりますか?

いいえ。どちらの経路にも解像度・背景・縦横比を選ぶ操作はなく、出力解像度は製品側で固定され、配置は設定ではなく変わらずカテゴリーに従います。自分のモデル写真をアップロードして変わるのは作品が載るベースであって、使える操作ではありません。